福岡で大切なお住まいの外壁リフォームを検討されている皆様、家の印象をガラリと変えつつ、高級感のある仕上がりをご希望ではありませんか。
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、塗り壁材の代名詞とも言える「ジョリパット」です。
ジョリパットは、サイディングなどの既製品にはない豊かな表情と、職人の手仕事が生み出す独特の質感が魅力の外壁材として、長年にわたり多くの住宅愛好家に支持されています。
特にデザイン性を重視する福岡の施主様にとって、有力な候補となるはずです。
しかし、いざリフォームを考えると「費用はどのくらいかかるのか」、「将来のメンテナンスが大変ではないか」、「福岡の気候に適しているのか」といった具体的な悩みや不安が次々と浮かんでくるのではないでしょうか。
本記事では、ジョリパットの基本知識、メリット・デメリット、福岡エリアでの費用相場、そして長持ちさせるメンテナンスの秘訣までを解説します。
この記事を最後までお読みいただくことで、ジョリパットを使った外壁リフォームの全体像が明確になり、自信を持って住まいの改善に踏み出せるようになります。
理想の住まいづくりに向けた第一歩を、ここから始めましょう。
ジョリパットとは?外壁に選ばれる理由と基本的な特徴

ジョリパットは、日本の建築業界において塗り壁仕上げのトップシェアを誇る、アイカ工業株式会社の代表的な建築材料です。
まずは、その本質的な特徴と、なぜこれほどまでに選ばれ続けているのか、その理由を深く探っていきましょう。
アイカ工業のロングセラー!塗り壁材ジョリパットの歴史
ジョリパットは1975年の発売以来、45年以上にわたって日本の住宅の外観を彩り続けてきました。
もともとはフランス生まれの素材を日本向けに改良したもので、その高い信頼性と実績は他の追随を許しません。
一般的なペンキによる塗装とは異なり、アクリル樹脂に砂や石などを混ぜた「装飾性塗材」であり、厚みのある塗膜を作ることで壁面に立体感を与えることができます。
時代のニーズに合わせて進化を続けており、現在は環境に配慮した製品も多く登場しています。
福岡市内の新築住宅や店舗併用住宅などでも、その洗練された風合いから広く採用されており、年月が経っても古びない、むしろ味わいが増す素材として多くの建築家からも推奨されています。
180色以上のカラー展開と無限のパターンが生むデザイン性
ジョリパットの最大の強みは、その圧倒的な表現力にあります。
標準色だけで180色以上が用意されており、淡いベージュから重厚なダークトーンまで、どのような住宅スタイルにも完璧にマッチします。
さらに、コテやローラー、吹き付け、あるいは特殊な道具を使うことで、100種類以上の意匠(パターン)を描き出すことができます。
波状の模様や、校倉造りのような横目、あえてラフに仕上げるコテ跡など、職人の技術次第でその表情は無限大です。
この「自分だけのオリジナルな壁面」を作れるという点が、既製品のサイディングでは満足できない、こだわり派の福岡の施主様を惹きつけてやまない大きな理由となっています。
以下の表に代表的なパターンの例をまとめました。
| パターン名 | 特徴 | 向いているスタイル |
| エンショウモン(連波) | コテを大きく動かして描く波状の模様 | 和モダン・純和風 |
| ミーティア | 流星のように細かな横ラインが入る上品な仕上げ | モダン・シンプル |
| ワイルドランダム | ランダムな凹凸があり、力強い質感を表現 | 南欧風・プロバンス風 |
| ゆず肌仕上げ | ローラーで仕上げる標準的な凹凸模様 | ベーシック・標準的 |
サイディングとの違いは?継ぎ目のないシームレスな美しさ
現在の日本の住宅で主流となっているサイディング外壁との決定的な違いは、「継ぎ目(目地)」の有無です。
サイディングはパネルを貼り合わせるため、必ずボードとボードの間にシーリング材の線が見えてしまいます。
対してジョリパットは、職人が壁一面を塗り上げるため、継ぎ目のない連続した美しい壁面を作ることができます。
このシームレスな仕上がりが、建物全体にどっしりとした重厚感と一体感を与え、高級住宅のような佇まいを演出します。
また、サイディングのように目地のシーリングが劣化して汚れたり、そこから雨水が浸入したりする心配が少なく、壁面全体の防水性が均一に保たれるという機能的なメリットも併せ持っています。
福岡の美しい街並みの中で、ひと際際立つ洗練された外観はジョリパットならではの魅力です。
ジョリパット外壁リフォームのメリットと知っておくべきデメリット

リフォームの成功には、素材の長所だけでなく短所も正しく理解することが不可欠です。
ジョリパットが持つ優れた性能と、施工前に留意しておくべき点について、具体的に解説いたします。
高い耐久性と弾性で建物を守る!ひび割れに強い機能面
ジョリパットは単に美しいだけでなく、建物の保護機能も非常に優れています。
特筆すべきは「弾性(伸び縮みする性質)」です。
建物は地震や地盤の微動、熱収縮によって常に動いており、硬い壁材だとひび割れが発生しやすくなります。
ジョリパットはこの微細な動きに追従する柔軟性を持っているため、表面にひび割れ(クラック)が入りにくいという特徴があります。
これにより、雨水の浸入を長期間にわたって防ぎ、住まいの骨組みである構造材の腐食を抑えることができます。
また、耐候性(日光や雨風に対する強さ)も非常に高く、色あせにくい顔料を使用しているため、塗りたての鮮やかな色合いが15年以上続くことも珍しくありません。
長期的な視点で見れば、住まいの資産価値を高く維持できる優れた投資と言えます。
防藻・防カビ性能と通気性の良さで福岡の湿度対策も万全
福岡は海に面した地域が多く、年間を通じて湿度が比較的高いため、外壁のカビや藻の発生を気にされる方が多くいらっしゃいます。
ジョリパットには、強力な防藻・防カビ剤が標準で配合されており、清潔感のある状態を保ちやすい設計です。
さらに「透湿性(通気性)」に優れている点も見逃せません。
これは壁の内部に溜まった湿気を外へ逃がす性質のことで、結露を防ぎ、建物の呼吸を妨げません。
ビニールのように壁を密閉しないため、住宅そのものの健康寿命を延ばす効果が期待できます。
はるしお地建が福岡のお客様にジョリパットを推奨する理由の一つも、この「湿気に強い」という特性にあります。
北側の日の当たらない壁面であっても、適切な施工を行えば、嫌な緑色の藻に悩まされるリスクを大幅に軽減できるのです。
デメリットは汚れやすさ?テクスチャーによる影響と解決策
ジョリパットの唯一とも言える弱点は、その豊かな凹凸ゆえに、表面にホコリや雨筋の汚れが溜まりやすいことです。
特に深い溝を作るようなパターンを選んだ場合、風に乗って運ばれてきた土埃が凹みに蓄積してしまうことがあります。
しかし、これには明確な対策があります。
最新の「ジョリパットネオ」などのシリーズでは、親水性(雨水で汚れを浮かせて流す機能)が付加されており、汚れの定着を強力に防いでくれます。
また、汚れが目立ちにくいベージュやグレー系の色を選ぶのも賢い選択です。
もし汚れが気になっても、ジョリパットは水洗いが可能です。
半年に一度、家庭用のホースで壁をさっと洗い流すだけで、驚くほど美しさを保つことができます。
デザインの良さと手入れのしやすさのバランスを考えたパターン選びが、後悔しないコツとなります。
施工品質は職人の技術次第?業者選びが重要な理由
ジョリパットは工場で完成した板を貼るのではなく、現場で「塗り上げる」素材です。
そのため、仕上がりのクオリティの8割は職人の腕にかかっていると言っても過言ではありません。
技術の未熟な業者が施工すると、模様がムラになったり、乾燥時のひび割れを招いたりします。
特に複雑なパターンを希望される場合は、左官の高度な技術が必要となります。
単なる「ペンキ屋」さんではなく、ジョリパットの特性を熟知し、施工実績が豊富な専門業者に依頼することが、理想の仕上がりを手にするための絶対条件です。
福岡でも多くの業者が存在しますが、私たちはジョリパットの専用講習を受けた熟練の職人と提携しており、メーカーの規定を遵守した丁寧な施工を行っています。
手間を惜しまない下地処理と、繊細なコテさばきが、他社には真似できない美しさを生み出します。
福岡でジョリパットを施工する際の費用相場と内訳

リフォームを計画する上で、最も気になるのが費用の面でしょう。
ジョリパットは高級感がある分、一般的なシリコン塗装よりもコストは高めになりますが、その内訳を知ることで納得感のある予算立てが可能になります。
平米単価の目安は?一般的な塗装リフォームとの価格比較
ジョリパットを新設、または大幅な改修を行う場合の平米単価は、一般的に4,500円〜7,000円程度が相場です。
これは選ぶパターンや下地の状況によって変動します。
一般的なシリコン塗料の塗装が平米2,500円〜3,500円程度であることを考えると、初期費用は約1.5倍から2倍程度になります。
30坪程度の一般的な2階建て住宅(外壁面積150平米程度)の場合、足場代や高圧洗浄、養生、諸経費を含めた総額の目安は120万円〜180万円程度となります。
通常の塗装リフォームが80万円〜120万円程度ですので、その差は約40万円〜60万円程度です。
この差額を「15年以上の耐久性」と「唯一無二のデザイン性」に対する投資と考えるかどうかが判断のポイントになります。
安さだけを追求して後で後悔するよりも、毎日眺めて嬉しくなるような価値のある外壁を選ぶ方が、満足度は圧倒的に高まります。
パターンや仕上げ方法によって変わる工期と人件費の関係
ジョリパットの価格を左右する大きな要因が「手間(工期)」です。
例えば、吹付やローラーで仕上げるシンプルなパターンであれば、作業スピードが早いため費用を抑えることができます。
しかし、職人が手作業で1枚ずつ模様を描くコテ仕上げは、時間がかかる分、人件費が加算されます。
また、ジョリパットは乾燥のタイミングを見極める必要があり、一度に塗れる範囲が限られる場合もあります。
雨天が続く福岡の梅雨時期などは工期が延びやすいため、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。
無理に短期間で仕上げようとする業者は、品質を損なう恐れがあるため注意してください。
- 吹付仕上げ:工期が短く、比較的安価。均一な仕上がり。
- コテ仕上げ:工期が長く、費用は高め。職人の個性が光る一点物。
- 特殊ローラー仕上げ:中程度の工期と費用。規則正しいパターンが特徴。
足場代や下地処理を含めたトータルコストの見極め方
見積書を見る際は、ジョリパットの施工費だけでなく、付帯工事の項目もしっかりチェックしましょう。
外壁リフォームには必ず「足場設置費用(15万〜25万円)」が必要です。
また、古い外壁の汚れを落とす「高圧洗浄」や、窓まわりの「養生」も必須項目です。
特にリフォームの場合、既存の壁がどのような状態かによって「下地処理」の内容が変わります。
ひび割れが多い場合は補修費がかかりますし、既存のジョリパットを塗り替える場合は専用のプライマー(下塗り材)が必要です。
これらを省くと、後に剥がれや膨れといったトラブルに直結します。
はるしお地建では、将来的なトラブルを避けるために下地調査を徹底し、必要な工程を全て含んだ「誠実な見積もり」を提示しています。
安さだけを強調するのではなく、なぜこの費用が必要なのかを透明性を持って説明することを大切にしています。
ジョリパットの寿命を延ばす!適切なメンテナンスと塗り替え方法

一度ジョリパットで美しく仕上げた外壁も、長く使い続けるためには定期的なケアが必要です。
正しい知識を持ってメンテナンスを行うことで、20年、30年と住まいの輝きを保つことができます。
日常のお手入れは?自分でできる水洗いのコツと注意点
ジョリパットの外壁を綺麗に保つ秘訣は、意外にもシンプルな「水洗い」です。
半年に一度、または台風の通過後などに、壁に付着した塩分や埃を水で洗い流してください。これにより、汚れが奥まで染み込むのを防ぐことができます。
注意点として、高圧洗浄機を家庭で使用する場合は、ノズルを壁に近づけすぎないようにしてください。
水圧が強すぎると、せっかくの繊細なテクスチャーが削れてしまったり、塗膜を傷めたりすることがあります。柔らかいブラシで優しくこする程度が最適です。
また、クレンジング剤や強い洗剤は控え、どうしても落ちない汚れがある場合は中性洗剤を薄めて使いましょう。
こまめなケアが、結果として将来的な大規模メンテナンスの回数を減らし、トータルコストの削減につながります。
塗り替え時期を見極めるサイン!劣化症状のチェックリスト
ジョリパットの塗り替え推奨時期は、一般的に12年〜15年と言われています。
しかし、環境によってはそれより早く劣化が進むこともあります。
以下のサインが出ていないか、ご自身でチェックしてみてください。
- チョーキング現象
- 壁を指でこすった時に、白い粉がつく状態。防水機能が低下している証拠です。
- クラック(ひび割れ)
- 髪の毛ほどの細い線(ヘアクラック)ならまだしも、幅広のひび割れは即補修が必要です。
- カビ・藻の定着
- 水洗いしても落ちない広範囲の緑色や黒色の汚れは、塗材の防カビ効果が切れています。
- 剥がれ・浮き
- 壁の一部がポロポロと剥がれ落ちたり、浮き上がったりしている場合は、下地との密着が失われています。
これらのサインを放置すると、建物の内部に雨水が浸入し、柱や梁を腐らせる原因になります。
福岡の多湿な環境では、劣化のスピードが早まることもあるため、10年を過ぎたら一度プロによる無料診断を受けることをお勧めします。
風合いを壊さない専用塗料「ジョリパットフレッシュ」の魅力
ジョリパットの塗り替えリフォームにおいて、絶対に知っておいていただきたいのが「ジョリパットフレッシュ」という専用塗料です。
通常のペンキで塗り替えると、せっかくの凹凸が埋まってしまい、ジョリパット特有の質感が失われてしまいます。
ジョリパットフレッシュは、既存の質感を活かしたまま色だけを綺麗に蘇らせることができる改修専用の塗材です。
艶消しの落ち着いた仕上がりになるため、新築時のような高級感を再現できます。
さらに、防藻・防カビ性能も最新のものにアップデートされます。
また、遮熱性能を付加した「ジョリパットフレッシュクール」を選べば、福岡の厳しい夏の暑さ対策にもなります。
塗り壁の良さをそのままに、機能性を向上させることができる。これこそが、ジョリパットユーザーにとっての理想的なリフォームの形です。
福岡で後悔しないための外壁リフォーム業者選び

どれほど優れた素材を選んでも、最後の鍵を握るのは「どの業者に頼むか」です。
福岡という地域に根ざし、信頼できるパートナーを見極めるためのポイントをまとめました。
左官技術の有無が重要!ジョリパット施工の実績を確認する
繰り返しになりますが、ジョリパットは左官職人の技術が命です。
業者選びの際は、単に「塗装の実績」を見るのではなく、「ジョリパットの施工実績がどのくらいあるか」を具体的に確認しましょう。
できれば、施工から数年経った現場の写真などを見せてもらえると安心です。
本当のプロは、ジョリパットの乾燥時間の管理や、継ぎ目が出ないための塗り順、模様の均一性を保つ工夫など、ノウハウを惜しみなく説明してくれます。
質問に対して曖昧な答えしか返ってこない業者は、避けたほうが賢明です。
私たち「はるしお地建」は、数多くの塗り壁施工を経験してきた自負があります。
福岡の気候風土を熟知した地元密着型業者のメリット
大手ハウスメーカーや全国展開の塗装会社も良いですが、福岡の気候や特性を熟知しているのは、やはり地元密着の業者です。
例えば、沿岸部での塩害対策や、風の通り道に合わせたパターンの提案など、地域に根ざしているからこそできるアドバイスがあります。
また、リフォームは「塗って終わり」ではありません。
台風による飛来物での傷や、予期せぬトラブルがあった際に、すぐに駆けつけられるフットワークの軽さは地元業者の最大の強みです。
私たちは、福岡のお客様との末永いお付き合いを大切にし、地域の「住まいの主治医」でありたいと考えています。
適正価格での提案か?詳細な見積書の見方と注意ポイント
複数の業者から見積もりを取る際は、総額だけでなく「中身」を比較してください。
あまりに安すぎる見積もりは、下地処理を簡略化していたり、塗料の希釈率(薄め方)を誤魔化していたりするリスクがあります。
逆に、高すぎる場合は広告費や中間マージンが上乗せされている可能性があります。
見積書に「ジョリパット施工一式」とだけ記載されている場合は注意が必要です。
どの製品を使うのか、何回塗るのか、どの程度の範囲を塗るのかが明記されているか確認しましょう。
透明性のある見積もりを提示してくれる業者こそが、誠実な工事をしてくれる証拠です。
はるしお地建では、項目ごとに詳細な根拠を添えてご説明いたします。
まとめ
ジョリパットは、その美しさと機能性の高さから、外壁リフォームにおいて最高峰の選択肢の一つです。
180色以上のカラーと多彩なパターンは、福岡での暮らしをより豊かに、誇らしいものに変えてくれるでしょう。
費用やメンテナンスの面で多少の注意点はありますが、適切な知識と業者選びがあれば、それらは十分にクリアできるものです。
私たち「株式会社はるしお地建」は、福岡市およびその近郊エリアにおいて、ジョリパットをはじめとする高品質な塗り壁リフォームを提供しております。
お客様一人ひとりの理想を形にするため、熟練の職人が真心を込めて施工にあたります。
今お住まいの壁の状態が気になっている方、ジョリパットで家の印象を変えたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査からお見積もり、カラーシミュレーションまで、無料で丁寧に対応させていただきます。
無理な勧誘は一切いたしませんので、まずはお問い合わせフォームにてあなたの「こだわり」をお聞かせください。
共に、理想の住まいを叶えましょう。
スタッフ一同心よりお待ちしております。



