「夏になると、抜いても抜いても生えてくる雑草にうんざりしている」、「雨が降ると家の周りが泥だらけになって、玄関や車が汚れるのが悩み」このようにお考えではありませんか?
福岡市およびその近郊にお住まいで、お家のメンテナンスやリフォームをご検討中の皆様にとって、家周り(犬走りや庭)の環境整備は非常に重要な課題です。
特に、高温多湿で植物の成長が早い福岡の気候では、雑草対策は一筋縄ではいきません。
そこでおすすめしたいのが「家周りをコンクリートにする」というリフォームです。
しかし、一度施工すると簡単にはやり直せないため、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しておく必要があります。
この記事では、家周りのコンクリート舗装について、専門的な視点から徹底的に解説します。
失敗しないためのポイントや費用相場、他の素材との比較までを、ぜひ最後までお読みいただき、快適な住環境作りの参考にしてください。
家周りをコンクリートにする5つの大きなメリット

1. 終わりのない「雑草抜き」から永久に解放される
家周りをコンクリートにする最大のメリットは、何と言っても雑草対策における圧倒的な効果です。
砂利敷きや防草シートの場合、経年劣化によるシートの破れや、飛来した種子が砂利の隙間で発芽することで、数年後には再び雑草が生えてくるリスクがあります。
しかし、コンクリートで地面を完全に覆ってしまえば、植物が根を張る余地が物理的になくなります。
特に福岡の夏は日差しが強く、雑草の成長スピードが非常に早いため、毎週末を草むしりに費やしているという方も少なくありません。
コンクリートにすることで、その重労働と時間を節約し、常にスッキリとした景観を維持することが可能になります。
2. 泥はねを防ぎ、建物と玄関を清潔に保てる
土が露出している地面は、雨が降るたびに泥水となり、雨粒の跳ね返り(泥はね)によって建物の基礎や外壁を汚してしまいます。
泥汚れは乾燥すると落ちにくく、長期間放置すると外壁の劣化を早める原因にもなります。
また、ぬかるんだ地面を歩くことで、靴についた泥が玄関ポーチや室内に持ち込まれることもストレスの一つです。
家周りをコンクリート舗装(犬走りコンクリート)にすることで、泥はねを完全にシャットアウトできます。
強い雨の日でも足元が汚れる心配がなく、建物を美しく保つことができるため、家の資産価値維持にも貢献します。
3. 害虫の発生を抑制し、住環境の衛生レベルが向上する
ジメジメとした土や、鬱蒼と茂った雑草は、蚊、ムカデ、ダンゴムシ、ヤスデなどの害虫にとって格好の隠れ家であり繁殖場所です。
特に家の基礎付近に湿気が溜まると、シロアリを呼び寄せるリスクも高まります。
コンクリートにすることで、害虫の住処となる草や土を排除できるため、虫の発生を大幅に減らすことができます。
また、水はけを良くする勾配(傾斜)を適切につけることで、ボウフラが湧くような水たまりもできにくくなり、衛生的な環境を作り出すことができます。
4. 掃除やメンテナンスが圧倒的に楽になる
コンクリートの表面は平滑であるため、落ち葉やゴミが溜まっても、ほうきで掃くだけで簡単に掃除が完了します。
鳥のフンやこびりついた汚れがあった場合でも、デッキブラシでゴシゴシ擦ったり、高圧洗浄機を使って一気に洗い流したりすることが可能です。
砂利敷きの場合、落ち葉掃除の際に砂利まで一緒に掃いてしまったり、高圧洗浄機を使うと石が飛び散ってしまったりと、掃除にはコツと手間が必要です。
日々のメンテナンスの手軽さを優先するなら、コンクリートが最も優れた選択肢と言えるでしょう。
5. 耐久性が高く、長期的なコストパフォーマンスに優れる
初期費用こそかかりますが、コンクリートは非常に耐久性の高い素材です。適切に施工されれば、数十年単位で機能を維持することができます。
防草シートや人工芝は、紫外線や雨風の影響で5年から10年程度で劣化し、張り替えが必要になることが一般的です。
その度に材料費と工事費がかかることを考えると、一度施工すればメンテナンスフリーに近い状態で長期間使用できるコンクリートは、トータルコストで見ると非常に経済的な選択肢となります。
知っておくべき家周りコンクリートのデメリットと対策

1. 砂利や人工芝に比べて初期費用が高額になる
コンクリート舗装の最大のネックは、導入コストです。
地面を掘削し、砕石を敷き詰め、転圧し、メッシュ筋(鉄筋)を配し、生コンクリートを流し込んで仕上げるという、多くの工程と材料、そして専門的な技術が必要となるため、砂利敷きと比較すると費用は2倍から3倍になることが一般的です。
しかし、前述の通りメンテナンスコストがほぼ不要になるため、「今後20年間の草むしりの手間賃」や「防草シートの張り替え費用」と比較して検討することが大切です。
2. 夏場の「照り返し」で周囲の温度が上がりやすい
コンクリートは熱を蓄えやすく、日光を反射する性質があります。
そのため、真夏の強い日差しの下では表面温度が上がり、照り返し(輻射熱)によって家周りの気温が高く感じられることがあります。
特に南側の掃き出し窓のすぐ外を広範囲にコンクリートにする場合は、室温上昇への影響を考慮する必要があります。
対策としては、コンクリートの表面に水を撒く「打ち水」を行う、一部に植栽スペースを設けて緑化する、または照り返しを抑制する遮熱性のある舗装材やオーニング(日除け)を併用するといった方法が有効です。
3. 将来的な撤去やリフォームが大掛かりになる
一度コンクリートを打設すると、それを撤去して元の土に戻したり、別の外構デザインに変更したりするのは容易ではありません。
コンクリートを解体するには専用の重機や電動工具が必要であり、解体工事費と廃材処分費(ガラ処分費)が高額になります。
例えば、「将来はここを畑にしたい」「配管の埋設位置を変える可能性がある」といった計画がある場所は、安易にコンクリートにせず、砂利やインターロッキングなど、変更が容易な素材を選んでおく方が無難です。
施工前には、将来のライフプランも含めて慎重に検討しましょう。
4. 経年変化による「ひび割れ(クラック)」のリスク
コンクリートは、乾燥収縮や気温の変化による膨張・収縮によって、表面に細かいひび割れ(ヘアクラック)が発生する可能性があります。
これはコンクリートの性質上、完全に防ぐことは難しい現象です。
しかし、構造的な強度に影響するような大きなひび割れは、施工時の路盤作りやワイヤーメッシュの配置、そして適切な位置に「伸縮目地(スリット)」を入れることで大幅に抑制することができます。
実績のある施工業者であれば、ひび割れリスクを最小限に抑える設計提案が可能です。
家周りの素材比較:コンクリート vs 砂利 vs 人工芝

各素材の特徴とコスト比較表
リフォームを検討する際、どの素材を選ぶべきか迷われる方が多くいらっしゃいます。
福岡での一般的な施工事例を基に、主要な3つの素材を比較しました。
| 比較項目 | コンクリート | 防草シート+砂利 | 高品質人工芝 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 高い(約8,000円〜/㎡) | 安い(約3,000円〜/㎡) | 普通(約5,000円〜/㎡) |
| 耐久年数 | 半永久的(15年以上〜) | シートは5〜10年で劣化 | 7〜10年程度 |
| 雑草抑制効果 | 極めて高い(ほぼ生えない) | 高い(経年で生える可能性有) | 高い(繋ぎ目から生える可能性有) |
| メンテナンス | 水洗い・掃き掃除のみ | 砂利補充・草抜きが必要 | ブラッシング・掃除機 |
| 見た目・印象 | モダン・無機質・清潔 | 和風・自然・音が鳴る(防犯) | 明るい・緑豊か・子供が遊べる |
目的別のおすすめ素材選び
「とにかく手間をなくしたい」「駐車場としても使いたい」「バイクや自転車を置きたい」という方には、圧倒的にコンクリートがおすすめです。重いものを置いても沈み込まず、安定しています。
一方で、「初期費用を抑えたい」「防犯対策として歩くと音が鳴るようにしたい」という場合は砂利敷きが適しています。
また、「庭でお子様やペットを遊ばせたい」「緑が欲しいけれど手入れはしたくない」という場合は人工芝が良いでしょう。
これらを組み合わせ、例えば「通路(犬走り)はコンクリート、庭の中央は人工芝」といったハイブリッドな施工も人気があります。
福岡でコンクリート工事を依頼する際の重要ポイント

福岡特有の気候と土壌を理解した施工が必要
福岡市周辺は、場所によっては地盤が緩いエリアや、造成地で土が締まっていないケースがあります。
地盤が不安定なままコンクリートを打設すると、不同沈下(地盤沈下)が起き、コンクリートが大きく割れたり、家側の基礎から離れてしまったりするトラブルに繋がります。
また、ゲリラ豪雨や台風の多い九州北部では、雨水を速やかに排水するための「水勾配(みずこうばい)」の設計が極めて重要です。
勾配が不十分だと、コンクリートの上に常に水たまりができ、苔が生えたり滑りやすくなったりします。
地元の地形や気候を知り尽くした業者による、適切な下地作りと排水計画が不可欠です。
相見積もりでは「施工内容」を細かくチェックする
コンクリート工事の費用は、業者によってばらつきが出やすいものです。
見積もりを比較する際は、単に合計金額を見るのではなく、「コンクリートの厚みは何センチか(通常、駐車スペースなら10cm以上、犬走りなら8cm程度)」「ワイヤーメッシュ(鉄筋)は含まれているか」「路盤材(砕石)の厚みは十分か」「残土処分の費用は含まれているか」といった内訳を必ず確認してください。
極端に安い業者は、下地処理を省略したり、コンクリートを薄く施工したりしている可能性があり、早期のひび割れトラブルの元となります。
狭小地や裏庭への施工が可能か確認する
家の裏側や隣家との境界が狭い場所(犬走り)にコンクリートを打設する場合、生コン車(ミキサー車)が近づけないことがあります。
その場合、一輪車(ネコ)で手運びするか、ポンプ車を使って圧送する必要があり、追加費用が発生することがあります。
また、そもそも狭すぎて作業ができないと断られるケースもあります。
現地調査の段階で、搬入経路をしっかり確認し、どのような工法で実施するのか、追加コストはかかるのかを明確にしてくれる業者を選びましょう。
コンクリート工事なら「はるしお地建」にお任せください

1. 明朗会計と詳細なご説明で不安を解消します
当社、はるしお地建では、お客様に安心してご依頼いただけるよう、分かりやすいお見積もりの作成を心がけています。
「一式」という曖昧な表現を避け、どの作業にいくらかかるのかを明確に提示いたします。
また、なぜその工事が必要なのか、メリットだけでなくリスクも含めて丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で施工を開始します。
2. 福岡密着のフットワークとアフターフォロー
福岡市を拠点に活動しているため、現地調査から見積もり提出、施工、そしてアフターフォローまで迅速に対応可能です。
工事が終わってからが本当のお付き合いだと考えており、万が一の不具合や、追加のご相談にもスピーディーに駆けつけます。
地域の皆様に信頼される「家のドクター」として、小さな困りごとにも親身に対応いたします。
3. 住まい全体の最適化をご提案
私たちは単にコンクリートを打つだけの業者ではありません。
総合的なリフォーム・建築の知識を活かし、雨樋の排水先との連携、エアコン室外機の設置位置の調整、外壁塗装との兼ね合いなど、家全体を俯瞰した最適な外構プランをご提案します。
例えば、「コンクリート工事のついでに、古くなった立水栓をおしゃれなものに交換したい」といったご要望にも柔軟にお応えします。
まとめ:快適な家周りは確かな施工から
この記事では、家周りをコンクリートにする際のメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。
要点をまとめます。
- 最強の雑草・泥対策: コンクリートはメンテナンスの手間を劇的に減らし、家を清潔に保ちます。
- 初期費用は投資と考える: 施工費はかかりますが、将来の草むしりの時間と労力、維持費を削減できます。
- デメリットへの対策: 照り返し対策や目地によるひび割れ防止など、プロの工夫で欠点を補えます。
- 業者選びが重要: 福岡の気候に合った排水計画と、手抜きのない下地作りができる業者を選びましょう。
「草むしりから解放されて、休日をゆっくり過ごしたい」「雨の日の泥汚れストレスをなくしたい」とお考えの方は、ぜひ一度、コンクリート舗装をご検討ください。
しっかりとした施工を行えば、お家の周りは見違えるほど快適で機能的な空間に生まれ変わります。
福岡市および近郊エリアで外構工事・リフォームをご検討中の方は、ぜひ「はるしお地建」へご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料です。
お客様のご予算やご要望に合わせて、コンクリートだけでなく砂利や防草シートを組み合わせたプランなど、最適な解決策をご提案させていただきます。
「まずは話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。お問い合わせをお待ちしております。



